2児mamaブログ~乳幼児の子育てお役立ち情報をお届け~

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お宮参りやお食い初めは無理にしなくてもいい?一緒にするのも◎

赤ちゃんが産まれると、

生後7日目のお七夜、生後約一カ月でお宮参り、

100日に百日祝いでお食い初め

ハーフバースデーと、

 

とにかくお祝い行事が盛沢山!

 

だけど出産後は、赤ちゃんのお世話が中心の生活で、

 

行事や外出はなるべく最低限に済ませたい・・

 

でもやった方がいいの?

と不安になるママも多いのではないでしょうか。

 

我が家でやった行事と言えば、

 

生後約100日に、百日祝いの写真撮影、

同日にお宮参りという名目で神社に参拝、

 

ということで、

百日祝いとお宮参りを一緒にまとめてやった感じです。

 

お食い初めはやってないですし、

 

神社では祈祷もせず参拝だけですぐに終わりました。

 

私のように、お宮参りや百日祝いを一緒にする人もいれば、

 

どちらもしないという人も中にはいます。

 

一緒にまとめて済ませた私の体験や感想、

どういう経緯でそのカタチを選んだのかを紹介しますね。

 

生後約一カ月でお宮参りに行かなかった理由は?

そもそも私の場合、

生後七日目のお七夜や、生後約一カ月のお宮参りは、

知らずに気づいたら過ぎていたんですよね!(笑)

 

そもそも産まれるまで、そこまで考える余裕がなかったというか・・・

 

育児雑誌などで産む前にチラッと見てはいましたが、

こんなのもあるんだ~と思ったくらいでスッカリ忘れていました。

 

知ったきっかけは、出産後、

色んなフォトスタジオから、撮影プランの案内の郵便物が届くんですよね。

 

そこで、お宮参りや百日祝いのことを知り、

色々調べました!

 

お宮参りが過ぎていたのを知った時は少し焦りましたが、

 

百日祝いの撮影プランで、

撮影後に、赤ちゃんの衣装をそのままレンタルして、お宮参りはいかがですか?

みたいなのがあり、

 

これなら衣装も借りれるし、お宮参りもできるし一石二鳥~!と思いました。

 

個人的に写真はどうしても残したかったので、

撮影帰りにそのまま行けるなら・・!という感じで決めました。

 

撮影時の衣装を着て、その流れで行けるなら

忙しくても一日で済ませることが出来ます。

 

行くときは、パパママも正装の方が良いみたいですけど、

正装はしないで、きっちりした服装で済ませたましたよ。

(冬だったので外はコートですし、他人の目は気になりませんでした)

 

祈祷はどうしようかな~、せっかくだからしようかな、

と、少し悩みましたが、

お金もかかるし、撮影だけで親子共にクタクタで、

祈祷時間まで待ちたくないと思ってやめました。

 

私は祈祷はしませんでしたが、

すぐ帰れてたのでそこは良かったと思っています。

 

待ってでもいいから祈祷はしたい!という方は

せっかく神社に行ったので是非してみてくださいね。

 

お食事会をやる方もいるようですが、

うちは里帰りが終わるタイミングで、一度両家で集まって食事会をしたので

お宮参り後のお食事会はしませんでした。

 

今回、お宮参りも本来よりも2ケ月遅れてしまいましたが、

フォトスタジオも百日祝いとセットでと提案している位ですし、

形式にとらわれず、色々なあり方があっていいんだな、と思いました。

 

百日祝いでお食い初めをやらなかった理由は?

 

百日祝いは、100日前に気づいたので、

事前にちゃんと調べました!!

 

赤ちゃんが一生食べることに困らないように、と願いを込めて食べる真似をさせる儀式で、

祝い膳として、鯛などのおかしらや紅白の餅、赤飯などを用意します。

 

記念に残るし、やりたい気持ちもありましたけど、

それよりも気持ち的に余裕がなくって、準備に時間がかかりそう~という気持ちの方が大きかったです。

 

宅配で、お食い初めセットというのがあるので

それを注文すれば楽ですけど、

お値段もなかなかしますし、

そのために改めて時間を設けてやる、というのはちょっと・・

 

と、思い出作りよりも、楽をしたい、というのが上回っちゃったんですよね。

 

友人等にもお食い初めをやったか聞いたところ、

やった人もいればやっていない人もいて人それぞれ。

 

そのうちの一人に、

「自分がやりかったらすればいいんじゃない?」と言われ、

 

ハッとします。

 

その一言で、

そっか、お食い初めは私はしたいと思えなかったから、やめよう!と、決めました!

 

といっても、お祝い行事は夫婦それぞれの両親の考えもあるので、

一応お食い初めはやらないことを両家の両親に伝えました。

 

義理の親には、「やった方がいいですか?」と聞いたところ、

どっちでもいいよーとの答え。

 

私の親にも相談したところ、別に無理にやらなくてもいいんじゃない?とのことだったので、

やめました!

 

イベントやイベント準備をするのが好きな方もいますし、

余裕がある方は是非してあげたら記念に残る行事だと思います。

 

ですが、私はやらなかったことに後悔はしていないですし、

自分の「したい」「したくない」を大切にしようと思いました。

 

写真撮影は本当にやって良かった!

赤ちゃんのうちにフォトスタジオで撮ったちゃんとした写真が欲しかったので、

百日祝いのタイミングで写真撮影をしました。

 

撮影のセットで、百日祝いの祝い膳の本物にソックリな食品サンプルがあって

それを前にして撮影してもらえたのですが、

 

私としては、百日祝いはそれで十分だなって思いました!

 

初めてのフォトスタジオでの写真撮影は、

とにかく子供が可愛くて、

そしてぐずってしまってなかなか進まなかったりと、

色んな経験が沢山できました!!

 

写真として思い出に残るだけじゃなく、

出産後の一大イベントと言ってもいいくらい記憶に残っています。

 

この時の写真は今でも飾っていますし、

しっかり写真として形に残るので、子供にも愛が伝わるかなって思います。

 

もちろん、百日にこだわらず、

生後すぐのニューボーンフォトや、半年のハーフバースデー、

1歳記念の誕生日フォトなど写真撮影するタイミングは沢山あります。

 

ご自身が少しでも余裕ができた半年以降での撮影でも良いかもしれないですし、

フォトスタジオでなくても個人で撮影してくれる安いデータだけのプランなども

今は沢山あるので、

ママの好きな方法を選んでみてくださいね。

 

お祝い行事をしなくても、子供への愛情はしっかりある

お祝い行事をしていなくも

自分の子供に元気で幸せになって欲しいと願う気持ちは

お祝い行事をするママたちと何ら変わらないと思っています。

 

もちろんそういった伝統的な行事はやれるならやりたいな、とは思います。

 

とはいえ、

「自分に余裕がない中、無理してまでやることなのか」という自分の気持ちが大事だと思ったからです。

 

子供のお祝い行事は、これから誕生日や七五三と、さらにまた行事があります。

 

なので、無理に一歳未満のバタバタしている時期にやらなくても、

誕生日、七五三に重点を置いてもいいかな、と思っています。

 

家庭環境や職場復帰などで状況は人それぞれ

うちは百日祝いに写真撮影と、お宮参りという名目で参拝をしに行きましたが、

 

家庭環境によって、また、産後すぐに仕事復帰される方などは、

お祝い行事は何もしていない、という方もいます。

 

なので、絶対しなければいけないというものではなく、

その家庭によって、本当にそれぞれだと思います。

 

行事が多いからこそ、

これとこれをする、とか、

これならやれそう、やりたいと行事を選んでも良いでしょうし、

全くやらなくても良いですし、

正解は全くありません。

 

子育てをしていくと、さらに「正解がない」というところに行きつきます。

 

今は本来の形式にとられすぎず、色んなやり方・あり方がありますし。

 

なので、他のママはやっていたけどうちはやっていない・・・などと比べずにいてくださいね。

 

そういうイベントは大切にしてあげたい、

という考えの人は、忙しくてもやりますし、

 

やりたくなくてもパパママのご両親が、

「やった方がいい」という家であれば、やる方向になるでしょうし、

本当に人それぞれです。

 

まとめ

お宮参りやお食い初め、やった方がいいかなー?でもそんな余裕がないんだよな、という方は、無理にやらなくても良いと思います。

 

どうしても気になるならやっても勿論いいですが、

スケジュールの都合で遅くなっても大丈夫ですし、

やらなくたって家族さえわかってくれれば、問題ありません。

 

なので、気負わずにご自身の気持ちで決めてみてくださいね。