2児mamaブログ~乳幼児の子育てお役立ち情報をお届け~

子育てについての記事を書いています。お役に立てたら嬉しいです♡

赤ちゃんのコップ飲みの練習方法は?私の失敗談も紹介!

赤ちゃんがストロー飲みが出来てくると、

いよいよコップ飲みの練習に入ります。

 

でもコップで飲むのは、フタもなくてこぼしそうだし、

どうやって練習させればいいの~?と

戸惑うママも多いと思います。

 

ここでは、赤ちゃんがコップで飲む練習の方法を、自身の体験や失敗談と一緒に紹介していきます

 

赤ちゃんのコップ飲みの進め方は?

赤ちゃんがコップで飲む練習を始めるのは、

個人差がありますが、

赤ちゃん用食事がある程度進んだ8~11カ月頃が多いようです。

 

赤ちゃんはそれまで、ミルク用瓶でしか飲んだことがないので、

いきなりコップ飲みをさせるのではなく、

 

最初はミルク用瓶の飲み口の形に似ている、

スパウトマグや、

ストローがついているストローマグ

自分で吸って飲む感覚ができてから、

 

コップで直接飲む練習をしていきましょう。

 

最初はスプーン飲みをさせてみて、

 

自分で吸う感覚を覚えさせてからやるといいよ、と

コップ飲みの練習が終わった時に聞いたことがあり、

 

今思うとスプーン飲みをさせてからコップ飲みをさせれば、

もっとスムーズにうまくできていたかな、と思います。

 

スパウトマグやストローマグは、

「6・7・8カ月頃から」と書かれてある商品が多かったので

その目安に合わせて練習しました。

 

スパウトマグ→ストローマグ→コップ飲みという流れもありますが、

 

私は最初から、ストローマグに挑戦!

 

ストローのついているフタ部分を軽く押すと、

ストローから吸いあがっていくタイプを使っていたので、

これならお手伝いもできる!と、選び、

 

スパウトマグを使わなくてもストローマグでストローのみができるようになりました。

 

また、ストローマグなら、ストロー付きのフタを外せば、

コップだけになり、そのコップを使うことができるのでおすすめです♪

 

それが慣れて来たころに、

コップ飲みに挑戦させましょう。

 

赤ちゃんのコップ飲みの練習方法は?

コップは最初のうちは、持ち手が両方にあるものだと

赤ちゃんが両手で持ちやすいのでおすすめです。

 

最初は親がコップを持って、

赤ちゃんの口に付けてゆっくり傾けます。

 

水の量は、最初はかなり少なめにしましょう。

 

水の量が多いと、一気に沢山飲んで、むせてしまったり、

こぼしてしまったりするので

気を付けたいところです。

 

コップで飲む感覚がつかめた感じがしたら、

 

今度は赤ちゃんに持ち手をつかませて、

親はコップの部分を持って傾けて手伝ってあげましょう。

 

赤ちゃんが勢いよく傾けることもあるので、

サポートしてゆっくり傾けるようにしてくださいね。

 

飲んでまだ欲しがるようなら、水を注ぎ足してあげましょう。

 

私の失敗談

最初は、水の量が少ないと沢山コップを傾けなければならないので、

勢いよく水が入ってしまうかと思い、

 

逆に、コップに多めに水を入れて、

ちょっとだけ傾けて飲ませていました。

 

そうすると、うまくいくこともあるけれど、

いっぱい口に入り過ぎて、むせることもよくありました。

 

ちょっとしか傾けてないし、

水もちょっとしか口に入れてないはずなのに・・と思っても、

 

飲ませている方は、どれくらいがちょうどいいのかわかりにくいんですよね。

しかも相手は赤ちゃんなので、「ちょっと」でも多いかもしれません。

 

なので、必ず水は少なめにして、

ゆっくりちょっとずつコップを傾けて飲ませましょうね。

 

親が手伝ってうまく飲めるようになったら

親が手伝って、むせずに飲めるようになってきたら、

 

飲んでいる途中で親が手をゆっくり放します。

 

最初は、赤ちゃんも親が手伝っていたのがわかるのか

少し持つ力が弱まりますが、

様子を見てあげましょう。

 

また水が欲しくなると、自分からコップに手を伸ばすようになります。

 

うちの子の失敗談 その②

うちの上の子の時は、

自分で両手で持って飲んでいて

コップ飲みもスムーズにできるようになりましたが、

 

下の子の場合は、勢いで持ったり、

片手だけで持って傾けながら持ったりするので、

 

見ていてとてもあぶなっかしくてヒヤヒヤしていました。

そして、よくこぼしていました。

 

なので、個人差はあると思いますが、

最初はこぼすの当たり前、くらいの気持ちでいましょう。

 

また、コップを持って傾けて、わざと水を落としてみたり、

飲み口でぶくぶくしてみたり、コップを嚙んだりして遊んだりすることも。

 

それが嫌で、フタ付きのストローマグに一時的に戻しました。

 

その後、コップまた戻しましたが、

勢いよく取る癖が直らず、親がサポートばかりして飲ませていました

 

すると、そのうち自分でコップをつかんで飲まずに、

スプーンでコップのフチに音をたてたり、

指さしをして「飲ませて」のようにしてきたりなど、

 

自分で持って飲もうとしなくなったのです!

 

サポートしすぎも良くないなと思いました。

 

なので、こぼしてでも、

自分で持って飲ませるように、

ある程度回数を重ねたら、

サポートはほとんどしないで見守ってあげることが大切だと思いました。

 

すると、少しずつ自分でも持つようになり(最初はこぼしますが)、

飲みたい時に飲んで、置いて・・となって

上手に飲めるようになりました。

 

水をよくこぼしてしまう!ときにおすすめのグッズ

水を沢山こぼしてしまうと、拭かなければいけないですし、

赤ちゃんの服の着替えもさせなければならなくなったりと、

とにかくママの仕事が増えてしまいます。

 

シリコンタイプのランチョンマットで

全体にフチがついていて、手前の部分にポケットがあるものだと、

水がこぼれてもフチやポケットで水をキャッチしてくれるので、とてもおすすめです。

 

 

激しく水をこぼしても、ポケットにほとんど入ってくれます。

 

エプロンも、シリコンタイプのポケット付きを選べば、

さらに水がこぼれないようにすることができるのでおすすめですよ。

 

また、練習期間はこぼすのが前提なので、

味のあるジュースやお茶などはやめて

水にすれば、こぼしてもニオイなども気にならないですし、

掃除も楽でおすすめです。

 

まとめ

赤ちゃんのコップ飲みの練習方法や失敗談を紹介しました。

コップ飲みがうまく進むかどうかは本当に個人差があると思いました。

 

うちの下の子のように、持つのも飲むのも勢いがある子だったり、

遊んでしまうと親も困ってしまいます。

 

ですが、次第にちゃんと一人で上手に飲める日は来るので、

うまくいかなかったら少しコップ飲みは休んでみたり、

色々試して、乗り越えていきましょうね。

 

応援しています!